1949-11-25 第6回国会 衆議院 考査特別委員会 第9号 ○明石証人 私、先ほど申し上げましたように、赴任して参りましたのは二十二年でございますが、大豆協会の経費としての増産奨励金につきましては、昭和二十一年からございまして、終戰後国民の蛋白資源が非常に不足している折柄、どうしも国内大豆の増産をはからねばならぬという趣旨からいたしまして、その当時の大豆の販売統制機関でありました帝国油糧統制株式会社の販売価格の中に、やはり同じような増産奨励金を生産者価格の一 明石長助